
トップ > スタッフブログ > 沖縄泡盛 基礎講座9 泡盛マイスターになれなくとも 聞くほどに誰でも泡盛通になれる。 泡盛放送局知ってますか?
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唐芙蓉(豆腐よう)は泡盛のベストパートナー!泡盛を知ることは唐芙蓉(豆腐よう)を知ることにつながる。この信念で泡盛についてもっともっと詳しく知ろうと思い泡盛情報ソースを探していたら、泡盛に関する幅広い知識を提供してくれるすばらしいコンテンツを発見しました。!沖縄ぽっどキャスティングの泡盛放送局です。
泡盛専門卸問屋 株式会社サンドリンク社の主催するインターネットラジオ番組で社長の西村邦彦氏と那覇市久茂地にある「クースBAR伽楽可楽」の店主奥様である長嶺陽子さんの二人が織り成す泡盛トーク番組です。お二人の軽快な話術にのせて、泡盛の魅力を様々な角度から紹介し、泡盛をより美味しく楽しく飲むための話題を提供してくれます。
今回は第9回(3/5放送) 『泡盛うんちく編 古酒について 』
古酒とは、公正取引規約の定義 ①3年以上熟成したもの ②3年以上のものが51%以上入っているもの。 年数表示については、異なる年数の酒をブレンドしている場合、若い方の酒の年数を表示する。例えば、3年モノが10%5年モノが90%の場合でも若い方の3年モノで年数表示することになる。古酒はどうして3年以上とするのか? 初期熟成(1年目)蒸留した後のセルロイド臭が全部蒸発して丸みがでてくる。中期熟成(2年目)まろやかさが更にを増していく 古酒化期(3年目)香り味が無限に変化していく、新酒と古酒のいがはっきり見えるのが3年目だから。
沖縄は本土と文化的に違いがある。沖縄は唐芙蓉(豆腐よう)のように何年も熟成する熟成の文化であり、本土は旬の文化。焼酎は以前は古酒の表示がなかった。蒸留技術が鹿児島に渡るのに100年、鹿児島から他府県に伝わるのに50年かかった。本土では旬の文化なので作りたてを早く飲めないかと言う方向で蒸留技術やろ過技術が発展し、寝かす必要がなかったので古酒という文化が生まれにくかった。沖縄は長く寝かして美味しい酒を楽しむ方向で発展してきた。
沖縄でも古酒は王朝のあった首里の文化であって、どれくらいの古酒を持っているかが格式をあらわしていた。泡盛は古酒も一般酒も薄めていっても味が伸びがあるので味が変わらない。これが大きな特徴。先人たちは古酒の熟成の進み具合を香りで表現していた。熟れた宝石の香り、白梅の香り、豆腐を焦がした香り、雄ヤギの臭い(男子ホルモンの香り)などと表現して熟成具合を楽しんでいた。
次回はなぜ泡盛はバニリンの香りがするかを話します。