
トップ > スタッフブログ > 沖縄 琉球スパ・キュイジーヌ 研究会
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「健康志向の高まりになどにより、日本でも癒し美容・健康増進につながるサービスを提供するスパ市場が急拡大していると言われています。沖縄でもリゾートホテル等を中心としてスパ・サービスが提供されるようになって来ており、健康保養型観光の振興の観点から関心の高い分野となっています。」
「心身の健康・癒し・美容の増進には栄養面からの働きかけも重要であり、スパ・キュイジーヌはスパにおける各種サービスがより有効に作用するためにも不可欠な要素である」
さて、スパとは?スパとは温泉もしくはそれを中心としたリラクゼーション施設のこと。キュイジーヌとはフランス語で料理のこと。よってスパ・キュイジーヌとは簡単に言うと温泉を中心としたリラクゼーション施設で出される健康的な料理のこととなる。この言い方だとイメージするのは和風の温泉リゾート、スーパー銭湯などで風呂に入って施設内で半日をゆったり過ごしながら、施設内でとる食事といった感じになるのでしょうかだろうか。
しかし、沖縄観光の大きな目標でもある入域客1000万人の達成の為、長期滞在やリピーターの増を目指すための健康保養型観光の環境整備として取り組みが模索されはじめた琉球スパキュイジーヌ研究は上記のものとは異なり、健康や美容・癒しにこだわったもっとハイグレードなものと思われます。例えば、世界的にも有名なセレブ達が集うタイのヘルスリゾートあたりでは、スパ・キュイジーヌとは「低カロリー・低脂肪・低塩・低糖分もしくは塩・油・白糖を一切使わないアンチエージングをテーマにしたオーガニック素材で作るヘルシーフード」とも言われているようだ。なるほど。そうなるそこニ我が唐芙蓉がヘルシーフード素材として登場する可能性があると言うことだ。
なぜかって?豆腐よう(唐芙蓉)は紅麹菌の醗酵によって豆腐のタンパク質がアミノ酸とペプチド状態に変化したもので、旨みがあるだけでなく、消化吸収に優れた栄養価の高い食品だからだ。どんなに栄養価の高い食物を摂取してもそれがそのまま体に吸収されわけではなく、消化という働きによりタンパク質がアミノ酸レベルに分解されて初めて吸収され、それがエネルギーとして利用されたり、皮膚や骨筋肉などに作り変えられるのである。
しかし、問題は消化するのにかなりのエネルギーを消費してしまうことである。元気で体力のある若い人なら問題ないが、消化能力の衰えた老人や病人にとっては摂取した食品を消化出来なければ食べたものを栄養として吸収することができにくい。栄養を吸収しても消化で消費したエネルギーとの差し引きで吸収できた栄養を評価しなければならない。そこで、紅麹の醗酵の働きにより消化吸収がしやすい状態で栄養価の高い豆腐よう(唐芙蓉)が食材として注目されるはずなのである。
唐芙蓉は単なる酒のつまみとして、あるいは珍味としての嗜好品の域を出て、滋養食品あるいはアンチエージング食品としての可能性を大いに持っているといわざるを得ない。我々はその方向性をめざすべきであると考えるのです。